協賛団体募集中!! 女+フェスティバル2026          3月8日(日)9:30〜17:00  会場:ウィングス京都

 
 
 女+フェスティバルを京都で開催します!!
2026年3月8日(日)会場:ウィングス京都 

*協賛団体募集してます

詳細は案内ちらしをご覧ください

 「きっと今からは!」社会が変わって、もっと楽しく、自由に、尊厳を持って女たちは生きていけるはず・・・そんな希望を共有した歴史の時点は何度かありました。

例えばそれはかなり前、1946年女性にも選挙での参政権が与えられ、出馬も可能になった時、女性代議士は39人誕生しました。例えばそれは1985年女性差別撤廃条約を日本が批准するにあたり、平等法を作ろうという機運が高まり、その後国籍法が父母両系主義へと変わり、家庭科の男女共修が実現しました。その流れは1996年、民法改正の法制審議会へと引き続き、婚外子の相続差別撤廃と夫婦別姓が答申されました。日本の戦争責任と性暴力批判としての『日本軍「慰安婦」問題』が社会化され、性的指向や性自認をめぐる課題にも光が当たりました。

 

さて、それからそれから・・・「3歩進んで2歩下がる」という具合に少しでも前へ進んでいければいいのだけれど、4歩、5歩と後退して行くその現象を「バックラッシュ」と呼びならわします。その嵐の中でも女たちは、それぞれの場所で、それぞれが直面する課題に向き合いながらも生き抜いてきました。

 

 そろそろそんな女たちが持ち場をオープンにして交流し、様々な経験を伝え合い、世代を超えた出会いが生まれ、力を蓄積するという、そんな場所を作って行けたらいいのではないか、と。声を掛け合い、呼びかけ合い、たまたまアンテナがパシッと交差したところから、このフェスティバル実行委員会の準備会が始まりました。

 

目指すところの焦点は「国際女性デー」のその日。世界のあちこちで喜び合い、繋がり合い、怒りや悲しみを共有し、慰め合い、明日もその次も生きて、また会えるように。「女+フェスティバル」を開催します。

 

 「女+(プラス)」としたのは、「女であり〇〇である」という交差する立場を生きる女や、性的マイノリティに開かれた集まりにしたいからです。この社会で解放を願うあらゆる人々を巻き込みながら、語り合い、つながっていこうではありませんか!!

 

2025年 8月7日

女+フェスティバル実行委員会

阿久澤麻理子・荒木菜穂 伊田久美子 川﨑那恵 姜喜代 姜文姫 栄井香代子 周藤由美子 大道寺ちはる 村上潔 屋嘉比ふみ子    (五十音順)

 

 案内チラシはこちらからダウンロードできます。

 
 

 

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